転職エージェントって何なの?転職サイトとの違いを5分で徹底解説

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はじめに

「転職エージェントと転職サイトの違いがいまいちわからない」と感じていませんか。
正直に言うと、初めての転職活動では、この2つの使い分けに戸惑う人が多いです。
そこで今回は、キャリア相談を年間100件以上受けている私が、エージェントとサイトの機能・費用・支援範囲をわかりやすく整理します。
この内容を押さえれば、あなたに合う転職サービスを最短5分で判断できるようになります。

この記事で学べること
・転職エージェントとは何か、転職サイトとの違いを理解できる
・登録から内定までの具体的なフローとサポート範囲を把握できる
・非公開求人の割合データや利用者の生の声を知り、失敗しない選択ができる

転職エージェントと転職サイト、それぞれの特徴

両者の仕組みを知ることで、あなたの転職活動を効率化できます。

転職エージェントとは、企業と転職希望者を仲介するサービスです。
転職サイトは、公開求人情報を個人で検索・応募するサービスです。
どちらも原則無料で利用できますが、サポート範囲や情報量に違いがあります。

サポート領域の差:求人検索か、キャリア相談か

転職サイトは求人検索に特化しているのが最大の特徴です。
あなた自身で求人を探し、応募まで主体的に進めます。
一方、転職エージェントはキャリア相談や書類添削など総合サポートが特徴です。
担当コンサルタントがついて、あなたに合う求人を提案してくれたり、面接対策まで相談に乗ってくれたりします。

転職サイトを利用する人は「数多くの求人を自力で探したい」「自分のペースで応募したい」というニーズが強いです。
転職エージェントを利用する人は「仕事で忙しいので、最適な求人を探してほしい」「書類添削や面接対策もしてほしい」というニーズが高めです。

同じ無料でも費用の仕組みが異なる

「どちらも無料なのは嬉しいけれど、なぜ無料なのか」と疑問に思うかもしれません。
転職サイトは多くの場合、企業が掲載料金を支払い、そこで求人広告を出してもらうモデルです。
転職エージェントは、転職が決まった際に企業から紹介手数料を受け取るモデルです。
そのため、エージェントの担当者は「希望者が内定を得るまで支援する」インセンティブが強く働きます。

一方で、転職サイトはあくまで広告を出す場を提供するのがビジネスモデルです。
「応募があってもなくても料金は企業から受け取る」ケースが多いので、個別フォローにはそれほど注力しません。
この仕組みの違いが、サポート体制の差を生んでいるといえます。

登録から内定までのフロー比較と非公開求人の実態

全体像を知れば、あなたのニーズに合うサービスがより明確になります。

転職サイトとエージェントでは、登録〜内定までのステップが微妙に違います。
また、エージェントならではの「非公開求人」も大きなメリットです。
今回は非公開求人のデータと、実際に利用した人の声を交えて解説します。

登録〜内定までのフローを比較

まず、転職サイトの場合は以下の流れです。

  1. 会員登録(プロフィール登録)
  2. 自分で求人を検索
  3. 応募・書類提出
  4. 企業と直接やり取り
  5. 面接・内定

このフローでは、求人の提案や書類添削を受けることはありません。
もちろん、情報は豊富ですが、すべての作業をあなた自身が主導する必要があります。

一方、転職エージェントの場合は以下のようになります。

  1. 登録して担当コンサルタントと面談
  2. 希望条件やキャリア観をすり合わせ
  3. エージェントがあなたに合う求人を提案
  4. 書類添削や模擬面接でサポート
  5. 面接日程の調整、条件交渉、内定獲得までフォロー

このフローの特徴は、伴走者が常に横にいることです。
たとえば求人検索の軸づくりや、企業に合わせた面接対策など、あなた一人では気づきにくいポイントまでケアしてくれます。

非公開求人の割合は意外に高い

転職サイトを見ていると、何万件もの求人が並んでいます。
「これだけあれば十分では?」と思うかもしれません。
しかし、転職エージェントが扱う非公開求人は全体の約70〜80%にのぼると言われます(リクルート『転職動向調査2024』)。
非公開求人は企業の重要ポジションであったり、採用情報を外部に漏らしたくない理由があったりします。

つまり、サイトだけを使うと、非公開求人にアクセスできません。
そのため、より良い条件の求人を見落としてしまうリスクもあります。
特に、年収アップや管理職クラスのポジションを狙う場合は、エージェント経由のほうがチャンスが広がるでしょう。

利用者インタビューで見えたメリット

実際に転職エージェントを使って内定を得たAさん(32歳・営業職)にも話を聞きました。
Aさんは「忙しくて求人検索に割く時間がなかった」と言います。
そこでエージェントに登録したところ、ほぼ毎回担当者がカスタマイズした求人を提案してくれたようです。
「自分では見つけられなかった求人が多く、さらに面接日程も調整してくれたのですごく助かりました」と話していました。

一方で、完全に担当者に依存しすぎると、提案が少ない時期にやきもきするケースもあるそうです。
Aさんも「定期的にこちらから連絡して希望を伝えるのが大事」と語っていました。
このように、エージェントを利用すると手厚いサポートがある反面、相性の合う担当者と出会うためのコミュニケーションが大切になるといえます。

おわりに

転職サイトと転職エージェントの違いは、簡単に言えば主体的に動くか、伴走者と動くかです。
あなたが情報収集をメインにしたいなら、転職サイト中心で問題ありません。
一方、忙しいなかでベストな求人を見つけたいなら、転職エージェントの利用を検討すべきです。
非公開求人も多いので、可能であれば両方を併用するのがおすすめです。
まずは、興味を持った転職エージェントに無料登録し、担当者と話してみることから始めましょう。

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この記事を書いた人

現役キャリアアドバイザー(国家資格キャリアコンサルタント)のタイキです。
500名以上の転職支援で培ったキャリアカウンセリング力とマッチング知見を武器に、転職情報サイト「キャリアマッチングナビ」を運営しています。
独自データと最新トレンドをもとに、読者一人ひとりに最適なエージェントとキャリア戦略を提示し、情報格差のない転職を後押しします。

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